2013-11-25 第185回国会 参議院 決算委員会 第1号
また、当事務局におきましても、検査院の基金に関する検査報告を精査し、約二十の基金につきヒアリングを実施し、検査院の指摘を踏まえた適切な国庫返納等が進められていると確認されたところです。 今回、秋のレビューで経産省の二つの基金について検証が行われました。
また、当事務局におきましても、検査院の基金に関する検査報告を精査し、約二十の基金につきヒアリングを実施し、検査院の指摘を踏まえた適切な国庫返納等が進められていると確認されたところです。 今回、秋のレビューで経産省の二つの基金について検証が行われました。
次に、意見を表示しまたは処置を要求した事項でございますが、概算払いにより交付した補助金等の国庫返納等に関するもの、年金記録相談等において判明した年金記録の基礎年金番号への統合の処理に関するものなど計十件につきまして検査報告に掲記しております。
○蓮舫国務大臣 事業仕分け第一弾につきましては、その評価結果や横断的見直しの観点を踏まえまして、平成二十二年度予算編成において、すべての歳出において徹底した見直しを行いまして、フローでいいますと約九千六百九十二億円の歳出削減を実現するとともに、評価結果等を踏まえまして、公益法人等の基金の国庫返納等によりまして、こちらは約一兆二百六十九億円の税外収入を確保し、これに概算要求段階の歳出削減額を合計いたしますと
○国務大臣(原口一博君) 私も行政刷新会議のメンバーでございますけれども、委員がおっしゃる問題意識を私も共有をして、そして刷新会議でもしっかりと、不要財産の国庫返納等の評価を行ったものについても、その財産の状況等について十分に認識した上で議論を行い結論を出していることが必要だとし、またそのようにしているというふうに考えています。
加えて、公益法人の基金の国庫返納等の税外収入も合わせて三兆三千億円の財源の確保をした上で、高校の授業の無償化も実現をするという運びであったということでございまして、特定の財源に頼ったということではありません。
○野田副大臣 平成二十二年度分も、子ども手当を含めてマニフェストの主要事項というのは、例の事業仕分け等を踏まえて、二兆三千億円の歳出削減、それから、公益法人等の基金からの国庫返納等で三兆三千億円の財源を確保して、マニフェストの主要事項を効率的に実施するという形をとりました。
二十二年度予算においては、行政刷新会議における事業仕分け等を通じて、特別会計の歳出、独立行政法人向けの支出も含め、大胆な歳出の見直しを行うとともに、特別会計から一般会計への繰り入れ、独立行政法人が保有する基金の国庫返納等により過去最大の税外収入を確保するなど、歳出歳入両面にわたって徹底した見直しを行ってきたところであります。
さらに、是非御理解をいただきたいと思いますのは、本会議において私が総理に今の趣旨の御質問をさせていただいたところの総理の御回答は、例えば独立行政法人については六千億円を超える内部留保があり、国庫返納等のルールを策定しますと、こういうことを言っておられます。また、公益法人についても過大な内部留保の適正化の視点も含め、集中点検の実施を指示しましたと、こういうふうにおっしゃったわけでございます。
その売却収入の国庫返納等のための法整備も早急に行うことといたしております。 一部の課題につき先送りとの御批判がありましたが、総理からの御答弁にもあったとおり、都市再生機構については、事務事業の徹底したスリム化、随意契約の廃止、加えて、関連会社等への天下りの停止、関連会社等に蓄積された剰余金の回収といった課題に直ちに取り組んでまいります。
加えて、独立行政法人の資産について、現時点で、平成十八年度末の簿価で六千億円を超える土地建物を処分することとしており、その売却収入の国庫返納等が円滑に進むよう、所要の条件整備を行います。 これらによりまして、独立行政法人については、国民にとって必要なサービスを確保しつつ、無駄を徹底的に排除することとしております。 以上であります。(拍手) ————◇—————
そして、そういう中で、政府で年内にこの独法の整理合理化計画の一環として、御承知のとおり資産・債務改革に今取り組んでいるわけですが、今後、複数の法人において、これはかなり今後、数上ってくると思いますが、持っております土地建物等の実物資産の売却、あるいは今先生からお話ございました国庫返納等を行う、こういう場面が想定をされるだろうと私どもも思っております。
したがって、八月十一日の閣議決定においてはっきり明言しておりますように、事務事業の見直しに応じて不要となった土地建物等の実物資産の売却、国庫返納等を行うなどの観点から見直しを進めていくことが大事でございまして、先ほど申し上げた減量化会議等と連携をしつつ、計画の策定に向けて精力的に今取り組んでいるところでございます。
予算執行実績の見直しの結果として六百六十二億円が反映されているほか、例えば公益法人等の基金の廃止、縮減により千百九十五億円の国庫返納等が行われるなど、会計検査院の検査結果についても適切な反映が行われております。 以上、本予算案に賛成する理由を申し述べました。